疲労による症状

  • 2017.08.20 Sunday
  • 00:17

 

 

50代 男性。

 

不安感や 胸の締めつけ感で、ドグマチール50mg、デパス0.5mgを服用中。

 

それでも 改善しないため、当院を受診。

 

数回の治療で ほぼ消失。

 

しばらくは、来院されませんでしたが、

今度は、不眠を訴え 来院。

 

これも、数回の治療で 消失しました。

 

やや あって、今度は

右目の下が白く ハッキリ見えない、

二重に見えたりする と 来院。

 

眼科では、右目の下 1/3が 欠損している、

緑内障によるもの、

とのことでした。

 

元々、目の疲れは よく訴えていました。

 

これは、7回の治療で かなり改善しました。

 

以上の 3つの症状は、

この方の場合、すべて 疲労によるものと判断して治療しました。

 

疲労とは、目に見えないものですが、

ほんとうに こわいものです。

 

夜の汗 その2

  • 2017.08.18 Friday
  • 15:42

 

40代  女性。

 

数日前から、脇の辺りの肌が ザラつく感じ。。

 

見ると ブツブツっぽくなっている、と。

 

ここ数日、夜中や明け方が 涼しくなりましたね。

 

暑くて眠れない頃に比べ、しのぎやすく眠れるようになりましたが、

今度は、汗の出方が中途半端になってきたのです。

 

夜はまだ、

蒸し暑くて 冷たいものや水分を取り過ぎ気味になるのに…

 

気温が下がって 充分に発汗できない水分が

皮下に残って生じた現象です。

 

エアコンでなくても、

自然の移り変わりでも、人のカラダは 影響を受けるのです。。

 

大人も子供も 一緒ですね。。。

 

涼しくなると、

今度は 発汗から利尿に変化していきます。

 

夜間や早朝に、オシッコで目覚めることも 増えていくかもしれませんね。

 

起床時に、手足がむくんでる人も 出てきています。

 

もし そうなっても、異常ではありません。

 

少しずつ、冷たいものや 水分摂取を加減していくとよいでしょう。

 

夜の汗

  • 2017.08.18 Friday
  • 05:34

 

幼児  女の子。。

 

1年くらい前から気になっていた 皮膚のザラザラ。

 

今年7月から 全身に広がってきたため、お母さんが 連れて来ました。

 

診せてもらうと、

確かに、ザラザラしている。でも、これって…

 

「お母さん、この子 よく汗かきますか?」

 

「よくかきます。」

 

「夜のエアコンは?」

 

「27~28℃で つけて寝てます。」

 

「それでこの子、汗出てます?」

 

「いえ、」

 

「暑い夏の間だけは、夜は汗をかいて寝てるのが自然です。

   元気な子だったら、ビッショリ汗かいて寝る子もいるんですよ。

 

   もちろん、暑すぎる時は エアコンつけてあげたらいいけど、

   その目安は 必ず機嫌が悪くなるか 泣きます。

 

   しっかり寝てる間は、たとえ汗ビッショリでも、

   背中にタオル入れてあげて そのままエアコンつけずに寝かせてあげてね。

 

   目が覚めた時は水分を飲むか聞いて 欲しがったらあげてください。」

 

7月から 皮膚のザラザラが悪化したのは、

就寝中の発汗が エアコンで妨げられたものと考えています。

 

熱中症や脱水の危険ばかりが注目されがちですが、

 

しっかり食事が摂れていて、グッタリ疲れがない時は、

日中の外出時でない限り、そんなに心配要りません。

 

生まれてから 一度はアセモが出るくらい、

汗をかく訓練も 要るものです。

 

潰瘍性大腸炎

  • 2017.08.13 Sunday
  • 00:55

 

20代  女性。

 

2年ほど前から、時に 下腹部痛を伴う 血便を認めていたが、放置していた。

 

その後 1年半の間に、症状は悪化。

 

腹痛は 激痛となり、血便も大量・頻回となったため、病院受診。

 

専門医の検査をすすめられ、受診。

 

入院をすすめられるも 諸事情で断り、

その後、内服治療を続けるが、埒あかず。

 

排便回数は 更に増え、腹痛は 陣痛並みになってきたため、

友人の紹介で、当院受診。

 

治療2回目から、効果が出てきました。

 

3診目以降、腹痛半減、大量出血は 無し。

 

4診目以降、排便そのものも、半減。

 

但し、この病気は そんなに簡単に終われません。

 

繰り返すことが多いからです。

 

ご本人の 自覚も 重要です。

 

起居・飲食の 節制が 必要とされます。

 

この方にも、重々 説明して ご理解を求めた次第です。

 

 

帯状疱疹後の 痺れ

  • 2017.08.12 Saturday
  • 00:53

 

80代  男性。

 

6年ほど前、左顔面部に ブツブツと湿疹が出現。

 

皮膚科にて、帯状疱疹の診断。

 

服薬開始するも、部位は広がっていき、腫れて 瞳はつぶれてきた。

 

痛みも激しく、一年間は 温めたり 注射したりしていた。

 

やがて 痛みは 痺れに変わり、左の額を中心に 痺れが残ったまま 現在に至る。

 

子供さんの紹介で、当院を受診。

 

6年も経っていたので、

「 数回治療して 効果が無ければ、中止しましょう。」

ということで、 治療を開始しました。

 

3回治療して、明らかに 体表における反応が好転していたので、

「 もう少し 診せてください。」

と お願いしました。

 

7回の治療で、ご本人も少しづつ、改善を自覚してもらえるようになりました。

 

痺れが 完全消失にまで 到達できるかは、まだハッキリと言えませんが、

 

体表の反応が 固定化するまでは、改善が期待できると判断しています。

 

このように、

体表の反応とは、重要な意味をなすのです。

 

東洋医学の 真骨頂です。

 

暑気あたり

  • 2017.08.11 Friday
  • 04:54

 

60代  女性。

 

約1週間 微熱が続いていた、と。

 

その間 寒気があり、ずっと汗が ダラダラ出ていたそうです。

 

「その時、食事は普通に食べられてましたか?」

 

「はい、、」

 

「良かった。。それで ご自分で回復させることができたんですよ。暑気(あつけ)に当たったんです。」

 

最近は、特に思い当たることが無くっても、

暑さが長引いているため、体力が落ちてるんです。

 

普段から 細身で胃腸の敏感な人は、要注意!

 

暑さで 汗腺が緩み過ぎ、

保持すべき体温まで 奪われることがあるのです。

 

こんな時は、カゼ薬は NGです。

 

できるだけ 静養に努めましょう。

 

食事が普通に摂れていたら、

ゆっくりしてたら 自然と治ります。

 

食べられなくなってきたり、ビチビチウンチになってきたら、

なかなか治らなくなりますよ。

 

暑さが続けば続くほど、

胃腸の元気が 重要になってくるのです。

 

暑気あたりの ひとつの例を 挙げました。。

 

立秋に向けて…

  • 2017.08.06 Sunday
  • 00:24

 

暑さで 疲れもピークに達してきました。


いよいよ 明日は立秋!と言われても、⁇ って感じですよね。

( 明日は 台風も気をつけて。。 )


しかし、間違いなく 季節は変わりつつあります。


日の出は遅くなり、日の入りは早くなりました。

 

明け方  涼しくなりました。


むくみやすい時期に 入りました!


朝起きに 顔がむくんでいたら、その兆し。


首がむくんだら、寝違い。


肩がむくんだら、五十肩。


腰に来たら、ギックリ腰。


足に来たら、足のダルさです。


これからは、少しづつ 汗からオシッコに変わっていく時期ですが、

 

オシッコが しっかり出ないと困りもの。。


起床時に、顔がむくんでいたら、気をつけて。。。


冷飲食の摂り過ぎか、冷房の使い過ぎか、過労が原因ですよ。。

 

シャワーのあとは…

  • 2017.08.05 Saturday
  • 00:40

 

中学生 女子。


部活で 大汗かいて帰宅。そのまま 扇風機に当たりっ放し。。


そのうち、腹部から 小さいブツブツが出現。


しばらくすると 背中にも広がり、気になって 皮膚科を受診。


じんましん と診断されたそうです。

 

ボク曰く、
「 いやいや、それは薬は要らなかったよ。。」


体が汗をかくことで、

体内に たまった熱を出そうとしていたところに、


扇風機で 無理やり皮膚表面を冷まし、しかも皮膚を乾かしました。


出せなくなった 熱と水が 皮膚のすぐ下で 交通渋滞を起こしたからよ。

 

…と 説明しました。


運動や作業で 大発汗した時、
シャワーを浴びてから エアコンや扇風機に当たる、


これって サイコーですね❗


でもね、それが過ぎると、
先ほどのじんましんだけでなく、
体のダルさや、筋肉の鈍痛などが出現することもあるんです。


冷やし過ぎたのが 直接的な原因ですが、
本当の原因は、疲れです!

 

温め直せば治るわけじゃあ、ありません💧


まずは ゆっくり 静養してください。。🤗

 

過去の傷を背負っている人に…

  • 2017.08.04 Friday
  • 05:21

 

60代  女性。

 

「 わたしの体は、あの時から、大きく変わったんです… 」

 

後悔と哀しみの念が こもった 言葉でした。

 

私は、生物学の見地からの 事実を交えて お話ししました。

 

「 私たちの体は、体内で絶え間なく分解と合成が続いており、

    同じ人でも1年もたてば、分子レベルではまるで別人なんです。

 

    見た目に変わったようには見えないけれど、

     生命は いつも自らを壊して また 造りなおしてるんですよ。

 

    もう 昔の体なんて、ないんです。」

 

過去に戻ることは できません。

 

でもね、

もう 体は 別のものです!

 

過去に縛られる必要なんて、一切 ないんです!

 

前だけ向いて 歩きましょ。。

 

未来に向かって 歩きましょ。。

 

暑さの違い その3

  • 2017.07.30 Sunday
  • 00:21

 

もうひとつ、

元気・体力が 衰えている人も、ひどい暑さで 血圧が上がる場合がります。

 

このような人は、ひどい暑さで 血圧が下がり過ぎる場合もあります。

 

クタクタで、コントロールが きかなくなる、と思ってください。

 

汗をかき過ぎると、血が濃くなることがあります。

 

血圧が上がる可能性が あるわけです。

 

ただ、汗をかき過ぎたら、

出ていくものは 水分やミネラルだけでは ありません!

 

元気・馬力も出て行くんです❗

 

スポーツドリンクや経口補水液では 補えないものなのです!

 

休養・静養・昼寝が 大事です。

 

こういうことに、抵抗を持ってらっしゃる 真面目な方が おられます。

 

休養・静養・昼寝も、

こういうときは、治療と同じものなのです。

 

もちろん、ダラダラは いけませんよ。。

 

行動は 汗の出かたを 目安にね。

 

何しなくても 汗出過ぎたら  一旦休憩 これ大事❗