てんかん

  • 2017.06.25 Sunday
  • 06:27


30代 男性。


数年前から 体調不良により、睡眠薬や抗精神病薬を処方。


あわせて、当院にも通院されていましたが、
その2年後、外出先で 数十秒ですが 意識を失いました。


その際、脳波に異常は見られず。


しかし、ややあって また意識を失い、
今度は脳波に異常が見られ、てんかんの診断、服薬を開始しました。


その後 服薬とともに、当院にも定期的に通院加療。


ここ1年以上、何事もなく 過ごせておられましたが、


この度、脳波も正常になり、
もうすぐ車の運転免許証も返還してもらえることに決まりました!


強い抗精神病薬で てんかんを誘発することもありますが、
この方は違い、特発性のてんかんです。


てんかんの 東洋医学的な捉え方は、しっかりとあります。


この方の場合、
過労・緊張・食べ過ぎ早食い が、キーワードです。


その人によって、キーワードは さまざまですが、


からだに 疲労や緊張が蓄積されることが、


最も良くないことと 実感しています。

 

 

脊柱管狭窄症

  • 2017.06.24 Saturday
  • 04:53

 

紳士的な男性。。。

 

脊柱管狭窄症の診断を受け、

 

シビれが辛く、当院受診。

 

以後、定期的に 通院加療中。。

 

当初は、大好きなゴルフが出来なくなる恐れに

不安感いっぱいでした。

 

当院に通院して 数ヶ月。。

 

腰・臀部・太ももの 筋肉が、徐々に大きくなっています。

 

脊柱管狭窄症が進行すると、

動いていても 病的に 筋肉は落ちていくものです。

 

真逆ですね。。。

 

先日の話。

 

「自己ベストスコアが出たんですよ!」

 

「何打でした?」

 

「33 と 38 ❗」

 

「71なんて、スゴイじゃないですか‼」

 

「あと一打で、エイジシュートじゃった 、、(微笑)」

 

エイジシュートとは、

ゴルフの1ラウンドを、自身の年齢以下の打数でホールアウトすること だそうです。

 

「下半身が安定してきたからですよ。」

 

「まだ、足はシビれるんですよ。」

 

「そんなこと言うてたら、みんなに嫌われまっせ。。(爆笑)」

 

病名で すべて同じと 思わずに

 

できることある

 

安心してね ❤

 

冷たいもの中毒

  • 2017.06.23 Friday
  • 00:11

 

夏至を過ぎました。。


日中の時間は これから少しづつ 減っていきますが、
日中の暑さは これから少しづつ 増していきます。


自然界も、熱がこもる時期なのです。


カラダも、熱がこもる時期。。。


どこにこもりやすいか?


胸や頭です。


冷たいものが欲しくなります。


のどごしに冷やされて キモチいいのですが、
冷たいものは お腹に入っていきます。


お腹に熱はこもっていませんから、
元々お腹の元気が少ない人や

日頃から水分を摂りすぎている人は、
便がゆるんでしまいます。


それでも冷たいものを摂り続けると、
腹痛や 水下痢になります。


それでも更に摂り続けると、


食欲が落ちていくか、カラダがダルくなるか、
咳が出始めるか、頭痛が起きやすくなります。


【冷たいもの中毒】と、私は 呼んでいます。


中毒は、どこで自分が 気づくかで、
被害の程度が 変わるのです。

 

 

咳が止まらない

  • 2017.06.18 Sunday
  • 00:00

 

4歳 女の子。

 

何かあると、来院されます。

 

先日、お母さんから電話。

 

二週間前から、カゼで小児科に通っているが、

お薬を色々かえても、咳が止まらない、とのこと。

 

夜も一晩中出るのに、レントゲンを撮っても、胸はきれいだし、

担当の先生は、首をかしげるばかり。。。

 

実は、娘本人から

「鍼の先生の所に行きたい」と。

 

それで電話をされたそうです。

 

そして、来院。。

 

診察室に入るなり、笑顔とその特徴的な姿勢が目に入りました。

 

咳をこらえている感じで、背中から肩にかけて、異常に力が入っており、やや前傾姿勢でした。

 

「お腹やな、」と思った 私。

 

「よう来た!」と、しばし抱擁。。

 

その後、デリケートな処置。

 

処置後、お母さんに、

「このお向かいに大きな公園があるから、今度お父さんと一緒に遊んであげて。」

と、伝えました。

 

翌朝、お母さんから電話。

 

あの後すぐ、その足で公園へ行き、40分ほど遊ばせ、発汗、

 

食べられなかったご飯も、「お腹空いた❗」と言って、公園で食べたそうです。

 

帰りの車中では、熟睡。。。

 

その後、咳はないとのこと。

 

子供の場合、親には分からない緊張が、体に蓄積している場合もあります。

 

それが原因で、咳になることもあります。

 

熱が下がらない

  • 2017.06.17 Saturday
  • 04:00


20代  男性。


突然、激しい咽痛と同時に 38℃台の発熱が出現。


市販の薬を服薬し 1週間ほどで改善。


その後も また咽痛を繰り返すも、服薬で改善していた。


そのうち、全身がだるくなり始め、再々度 38℃台の発熱。


今度は 解熱どころか、40℃まで上がるようになり、 

食欲はなくなり、軟便下痢が出現。


病院を二ヶ所まわったものの 治療の効果なく、
入院を勧められたり、精神疾患の疑いを指摘されたそうです。


10数年前にも 当院に通院していたことがあり、

親の勧めもあって、当院を受診されました。


体表を隈なく調べて、
これは 体力低下に伴う発熱、と 判断しました。


「もっと強い 熱さましの薬もあるんですが、飲ませましょうか?」
との 親御さんの問いには、


「体力・元気が これだけ落ち込んでる体に、そんな強い薬は 酷ですよ。」
と 伝え、理解してもらいました。

 

翌日、電話連絡あり。


当院で治療した日の夜、

服薬なしで 適切な発汗が見られ、37.3℃まで下がり、
それ以上は 上がらなくなりました。


下痢も消失、食欲も改善、元気が戻ってきた、とのこと。

 

翌々日、来院。

 

あれからも、37.3℃のまま。咽痛があるだけ、と。

 

今度は 鍼治療直後に 全身発汗。

 

これでダイジョブと思われます。


元気を取り戻さなければ、

通常の服薬では 解熱しない場合がある、
という お話をしました。

 

 

この時期の 朝の寒さと 心臓 💟

  • 2017.06.16 Friday
  • 00:32

 

80代 男性。

 

定期的に来院されている方です。

 

心臓が悪く、無理をすると胸に水がたまることもあります。

 

最近は、調子が良いのですが、

 

先日の来院時、

 

?? 

脈がいつもより遅い。。。

 

脈が遅いのを指摘すると、

 

「今朝血圧を測ったら、血圧は良かったんじゃが、脈拍が39しか打っていなかったんよ。」

と。

 

いつもは これほど遅くない、とのこと。

 

この日の朝は、とくにいました。

 

梅雨の この時期に、

日中の暑さと うって変わって寒くなると、心臓にかなり負担がかかります。

 

徐脈(遅い脈)が このまま続くと、

ペースメーカーを装着しなければならない場合も あるんです。

 

心臓だけでなく、特に 内臓に持病のある方は 気温差にご注意ください。

 

この段階でなら、鍼やお灸で防ぐことができます。

急性胃腸炎 3

  • 2017.06.11 Sunday
  • 00:51

 

60代  女性。

 

急な 嘔吐と下痢で、かかりつけの内科を受診。

 

急性胃腸炎の診断。

 

「過労とストレスが原因ですから、薬は出しません。家に帰って ゆっくり休んでください。」

 

とのこと。

 

実は、この内科医、私の同級生で 旧知の仲。

 

この患者さんのことを よく理解していました。

 

サスガです。。

 

それでもやはり、体がしんどいので、その足で 当院受診。

 

過労とストレスで傷んだ体を建てなおす鍼をしました。

 

翌日も治療して 職場復帰。

 

大人にも、こういう急性胃腸炎が あります。

 

急性胃腸炎 2

  • 2017.06.10 Saturday
  • 00:52

 

いつも元気な 小学生。

 

朝早く、お母さんから電話。

 

今朝三回 嘔吐を繰り返して、小児科受診。

 

急性胃腸炎と診断され、お薬をもらったものの、

これを飲んでいいものか? と。。

 

こんな相談 よくあります。

 

電話で スタッフが詳しく問診 📞

 

休日に イベントに参加、とても暑い日でしたが とても元気だった、と。

 

それからも元気だったものの、

嘔吐の前日から 腹痛が出現していました。

 

食事の内容も 詳しくお聞きしました。

 

思い起こせば、チョッと消化の悪いものが続いていた、と。

 

子供さんの場合、

疲れや興奮、食べ物などが、発病の原因になることも多いものです。

 

で、今現在、子供さんの状態は? とお聞きすると、

 

スヤスヤ寝ていると。。

 

どんな症状であっても、

 

キモチ良く スヤスヤ寝ている時は、

 

そのまま寝かせるのも治療だと、お伝えしました。

 

お母さん、素直に聞いてくれまして、

 

その後 元気に回復しております。

 

病名は 急性胃腸炎。

 

原因が、こういう場合も ありますね。。

 

急性胃腸炎

  • 2017.06.09 Friday
  • 04:51

 

中学生。

 

何かあると、お母さんと来院されます。

 

今回は、お腹が痛くて食べられない、

内科で 急性胃腸炎と診断され服薬しても治らない、

とのこと。

 

詳しく話を聞くと👂

心配事があって その前 1週間 眠れてなかったそうです。

 

その後、お腹の症状が徐々に始まり 食べられなくなった、と。

 

詳しくお体調べると、

かなり緊張してました。

 

これでは食べられないワケです。。。

 

2回の鍼治療で、ほぼ全快。

 

何よりも、

本人と家族が 原因を理解して 安心したことが 良かったと思います。

 

病名は、確かに急性胃腸炎。

 

細菌やウイルスが犯人の場合もあれば、

 

睡眠不足や心配事が犯人の場合も あるんですね。

 

暑いから といって、熱中症だけではありません!

  • 2017.06.04 Sunday
  • 00:35

 

60代 女性。

 

ここ2日、寒気がずっと続いている、

お風呂に入っても、全く温まらない、とのこと。

 

特に思い当たる事はないそうです。

 

詳しく診せていただくと、

全身にじわっと汗をかいていました。

 

特に背中は毛穴が開いた状態で、汗をかくというより、

汗がもれ出ている、といった状態でした。

 

脈を診ても、弱っている印象。

 

さらに詳しく調べて、

日中と朝の気温差についていけず、体温調節がうまくできていない、と判断しました。

 

鍼治療後、体が温まった、とのこと。

 

汗も止まって、サラッとしていました。

 

日中こんなに熱くても、冷えている人もいるんです。

 

常日頃、自律神経の乱れのある人に、みられる傾向があります。

 

自律神経は、ストレスの影響も受けますが、

体温調節にも大きく関わっているのです。