寒さは痛み その2

  • 2017.12.16 Saturday
  • 04:31

 

 

寒さは 足元を襲う、とお話しました。


それで 腰痛になる、ということも。。


もちろん、寒さで頭痛になることもあります。


これは、冷えて のぼせた結果に起きるように感じています。


私たちの体温は、寒くても暑くても、平熱に保たれています。


寒くなっても、体温は変わりませんが、
カラダが冷やされることにより、外から締めつけられ、血管が うっ血充血します。

 

カラダは それを はね返そうと、血管が拡張します。


方向性としては、上と外。。


そのために、のぼせやすく、血管拡張性の頭痛(偏頭痛)が起きやすくなるのです。


もっとひどければ、脳梗塞や脳出血に。。


先日も当院にて、脳梗塞の疑いがあり、
直ぐに脳神経外科に紹介したところ、やはり脳梗塞の診断、
入院となった方が いらっしゃいました。


当院来院の方には、すべての方に、この時期 必ず注意している症候です。


寒さは 痛み、さらには充血うっ血、そして血栓出血まで。。


大気温の変化、室内外の温度変化など、注意が必要です。

 

 

寒さは 痛み

  • 2017.12.15 Friday
  • 05:19


40代  男性。


ギックリ腰で 来院。


患部の深いところに 冷えを触知。


詳細を お聞きしていると、
休日には、夜明け前から昼過ぎまで 魚釣りに海へ行ってる、と。。🎣


腰の冷えが下地となって、発症した 急性腰痛と判断しました。

 


30代  男性。


外での仕事中、姿勢を変えた瞬間、腰痛が出現。


ここのところの寒さが、かなり効いている感じはあった、と。。


やはり患部の深い部分が冷えて浮腫んでいました。


寒さは、足元を襲ってきます。


特に 足首周辺は、筋肉が少ないこともあり、冷えやすいものです。


しかし、冷えても寒くても、足元だと、ゾクゾク悪寒を感じることはありません。


のぼせて頭痛するか、痛みを感じるようになります。


痛む場所は さまざまですが、腰痛も そのひとつ。。


寒さは 痛みをつくるのです。


ゾクゾクは、寒い冷たい風に当たった場合です。


ゾクゾクは、上半身、特に うなじや背中から感じるものです。


防風には 上着と首周りの保温、


防寒には、靴下・アンダーパンツ・腹巻きを、


腹巻きは、お尻や鼠蹊部を 覆ってください。


そして、しっかり睡眠!


しっかり朝食🥣❣

 

 

皮膚の腫れと痛痒さ ~生活習慣の重要性~

  • 2017.12.10 Sunday
  • 04:29

 

50代 男性。


5年前から、突然 両上肢の皮膚が赤く腫れ、痛痒くなる。


いつ出現するかは不明で、ひどいと 水ぶくれに。。


皮膚科にて アレルギーの診断、内服と軟膏の治療開始。


一時的に改善するも完治せず、廃薬すると また 何時となく出現する。


これを5年繰り返してきたが、今回初めて 腹部から下肢にまで出現。


奥さまの薦めで、当院を受診。


詳しくお聞きすると、
主訴が出現したきっかけに、業務移動がありました!


それまでは、けっこう身体を使って、夏には しっかり汗もかいていましたが、
移動後は、全く身体を動かさず、、、


しかも 一回の勤務時間は ほぼ2倍に増えました。


食事も、1日1〜2回だったのが、1日1回に。


業務移動の前から、
毎日ビールをたくさん飲み、野菜はあまり摂らず。。


身体を診せて頂くと、
皮膚表面には 熱感があるものの、
腹部や背部などは 深部に頑固な冷えを触知しました。


以前からの生活習慣、すなわち、
運動しない・野菜を摂らない・1日1~2食・ビールの飲み過ぎ


これらに加え、
仕事でも ほとんど身体を動かすことがなくなり、
夏でも汗をかくことがなくなった・1日1食になった・勤務時間が2倍に。。


こういったことで、
全身の新陳代謝機能が落ち、皮膚におけるガス交換が不充分となって、
皮下にゴミ(病理産物)が停滞・蓄積して発症したものと判断しました。


痛風の既往歴もあり、
やはり 体内のゴミ処理が うまくいってない下地も あったようです。


初診の治療で かなり改善しましたが、まだまだ要注意!


生活習慣を改めていただくように お願いしています。


・1日1回、必ず身体を動かす運動!


・食事の回数を増やして、一回量を減らす。


・ビールでお腹を冷やし過ぎない!95%は冷水です!


・野菜をしっかり摂る。


皮膚に出たのは 産業廃棄物の 不法投棄と同じもの。。。


正しく処理していきましょう❗

 

 

勲章

  • 2017.12.09 Saturday
  • 00:23


お仕事と育児で忙しい お母さん。。


「からだがしんどい…」


と、来院。

 

顔面蒼白、やつれ切った いつもと違う そのお顔は、

ひと目見ただけで、身体だけがしんどいのではない…と思いました。


ここ1ヶ月ほど 職場の業務が大変だったこと、


さらに 親御さんのケガで お手伝いが増え、


ずっとだるいと感じていたそうです。


しかも、だるいだけでなく、食は4割に落ち、体重も2キロ減。。


元々 細身の方なので、とてもしんどそうでした。


「ムカムカは無いけど、食べられないんです…」と。


詳しく診せていただくと、
体がガチガチで胃腸を膨らませる余裕が 全くありませんでした。

 

注目すべきは、脈が速くて弱いことでした。

 

このことは、東洋医学の所見としては、

体力気力が 非常に弱っていることを示唆するもの。

 

心も体も いっぱいいっぱいだったものと思われました。


「頑張ってたんですよ!
   一生懸命頑張った 勲章みたいなもんです!
  でもね、勲章もらって食べられんのは辛いよね。。
  体の緊張ゆるめて、食べられるようにするけんね。」


帰宅後すぐに外出したり動いたために、気を失うハプニングもありましたが、

 

極度にたまった緊張がゆるんだためだけで、


それからすぐ、「お腹が空いた!」と 言ったそうです。

 

その時の食事は、少ししか食べられなかったみたい。。。


もちろん、「こんな時は お粥から…」と お願いしていました。

 

でも 翌朝からは、いつもの10割食べることができたそうです。

 

勲章ものの お母さん。。

 

心から応援しています。

 

だから、頑張り過ぎないでくださいね。。

 

胃腸の オーバーヒート

  • 2017.12.08 Friday
  • 00:12


50代  女性。


お仕事で、土日も忙しい方です。


先日、蕁麻疹が出た、と 来院。


前日の朝から出現、徐々に全身に広がったので、
仕事を早退して 皮膚科受診。


皮膚科の後に 当院を受診するつもりが、
皮膚科で 蕁麻疹と診断され 注射をされたので、そのまま帰宅した、と。。


しかし、病院から帰宅後も 症状は悪化、注射も服薬も 全く無効で、
翌日に当院に来た、とのこと。


大便小便は普通に出ているが、食欲ない。


詳しく診せていただくと、


ん?


「蕁麻疹が出る前まで、けっこう食欲が増えてませんでしたか?」


「そういえば、すごく甘いもの食べてました…」


「それですよ!

あんまり忙しいものだから、

甘いもの食べて緊張を無意識に和らげようとしてたんです。

でも先に、お腹の方が もうアカン、、食べ物処理しきれん…言うて、

ゴミが皮膚に出てきたんです。胃腸のオーバーヒートです。」


数日後の来院時、蕁麻疹のことを確認すると、
翌日には かなり消失したとのことでした。


こういうケースは、これから増えてきます。


忘年会やクリスマス、お正月と 続きますからね。。


子供さんなら、発熱や嘔吐下痢になることも。。


お互い、気をつけましょうね。。。

 

 

寒さが ちょっと緩んだときにカゼをひく。。

  • 2017.12.03 Sunday
  • 00:07

 

もちろん、気のゆるみも あるでしょう。


安心して、防寒の手を抜いてしまうのも 原因かと。。


でも 気のゆるみ以外に、
肌の たるみも問題です。


ちょっと暖かくなると、
すぐに汗腺が開き気味になる人がいます。


日頃 身体を鍛えてない人です。

 

汗腺の働きが 弱ってるんですね。。

 

お肌の肌理(きめ)の細やかさや ツヤも、落ちているでしょうね。。

 

健康と 美しさは、表裏一体!

 


個人個人に かなった鍛え方をしましょう❗


程度や頻度の差はあっても、


生涯 カラダは鍛えるべきです。


お肌も ズバリ!キレイになるでしょう。

 

急に寒くなると カゼをひく。。

  • 2017.12.02 Saturday
  • 00:05


寒くなると カゼをひくのは、決して当たり前ではありません。


普通なら、

寒くなったら 汗腺がしっかり閉まって、暖房使って 重ね着して、
温かいモノを摂るからです。

 

そうしていれば、そう簡単には カゼ ひきません!


では何故?


暖房や重ね着は、みなさん やっていると思います。


ちなみに フローリングの部屋では、じゅうたんか 電気カーペットで
足腰を温めると良いですね。。


おっと、、、
電気カーペットつけたまま、その上で寝てたら 
ノドをやられたり カゼひきますよ!


気をつけて…。


次の 温かいモノを摂る。。。


これが非常に問題です。


暖房のきいた部屋にいると、
ついつい冷たいものが欲しくなる。


おいしくなるんです。。


それを繰り返していたら、絶対 ノドがやられます!


咳になることも。。。


最後に、汗腺の問題。。


これは、日頃から 運動をしていないと、鈍っていくものです。


散歩1日8,000歩 歩きましょう❗


乾布摩擦もいいですね。。


ストレッチや体操も。。


そうやっていれば、
急に寒くなっても、カゼひきませんよ❗

 

 

咳が出る理由

  • 2017.12.01 Friday
  • 04:28


身体を冷やしたり、

冷たいものを摂りすぎたりすると、
呼吸器系が その刺激を受けます。


この2つが 同時におこりますと、


身体の 外側と内側の両方から ともに冷やされ、


咳が出たり、ゼーゼーの喘鳴になったりするんです。


この時期、
熱もないのに 咳が出たり、ゼーゼー言ったりする時は、


この2つを思い起こしてください。


特に、冷たいモノの摂りすぎは、
個人によって量や質の違いがあります。


小さいお子さんなどは、

ちょっとミカンを食べ過ぎたくらいでも
咳になることがあります。


暖かいお部屋での アイスクリームも、要注意!

 

12月。。。

 

大人は 忘年会の 行き帰り、

 

子どもは 冬休みにクリスマス。。


外気で冷やされること、
冷たいモノを摂ること、


2つのポイント、忘れずに。。。

 

 

 

薄毛

  • 2017.11.26 Sunday
  • 00:39


主訴をクリアした患者さんから、


「今度は 薄毛を…」

 

とのご要望をいただきました。


それで、薄毛に関して すこし。。。


大きく分けて、ふたつのタイプがあります。


    髪の毛が生えるのを 邪魔するものがあるタイプ
    髪の毛が生える エネルギーが不足しているタイプ


 の 邪魔する犯人として、
熱・のぼせ・緊張・体内病理産物などがあります。


 の エネルギーは、
頭皮にまで到達させる循環力や 頭皮を潤すチカラなどが挙げられます。


 なら、その邪魔している犯人を突きとめて、除去していけばいい。


 なら、不足しているエネルギーを 補ってやればいいわけです。


いずれにしても、養生は不可欠です。


・睡眠を しっかりとりましょう。早寝が理想です。


・頭寒足熱を心がけましょう。


・腰や腹が冷えやすい人は、しっかりガードしましょう。


・海藻類を 摂りましょう。


・カラダが冷えやすい人は、生野菜や果物は 控えめに。。


・のぼせやすい人は、カフェインを控えめに。。


・香辛料は、適量で。。。


・暴飲暴食も、NGです。。


・あとは、しっかり運動、しっかりストレッチ。
  特に、股関節の柔軟性を高めましょう。


・いつまでも 頭柔らかくいることも、薄毛予防に効果的!


などと 考えております。

 

化学流産

  • 2017.11.25 Saturday
  • 05:11

 


正確には、生化学流産といわれます。


妊娠検査薬で早期に陽性反応が出ても、胎嚢と呼ばれる袋が見えない…
というのが一般的です。


その後も、
袋が見えても 袋の中の赤ちゃんが確認できない、
とか、
赤ちゃんは確認できたが 心臓が動いてない、
とか、、、


不妊症で 当院に受診される方々は、
さまざまな段階で 悩んでおられます。


先日、そのような方が、
「赤ちゃんの心音が確認できた❗」
と ご報告くださいました!


うれしかったですね。。。


ご本人も 嬉しそうでした。


不妊症の原因と思われるものは、
人によって さまざまです。


妊・・東洋医学では、腎水を意味します。


人体を形成する大元のエネルギーとでも言いましょうか。


娠・・伸に通じており、動きを意味します。


      神にも通じ、精神をも意味します。


妊娠とは、漢字の意味からとらえると、


健康な肉体と健康な精神を 孕む(はらむ)ということなのですね。


私たちは、そのような観点から 不妊症の方々と向き合っています。

 

 

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